営業部 FC・店舗開発課
齋藤 秀吉
Saito Hideyoshi
関西大学 法学部出身。
関東と関西合わせて100店舗近くの店舗開発に携わり、入社2年目からFC加盟開発を担う。
現在、全社的な店舗開発課リーダーとして、チームを指揮する。

トランクルーム事業は、今後市場規模の拡大が予想されており、投資案件としてもだんだんと注目を集めています。

経営を始める際には、さまざまな物件の中から条件に見合うものを探していきますが、「オーナーチェンジ物件」を選択するのもひとつの方法です。

今回の記事では、オーナーチェンジのトランクルームのメリットやデメリット・注意点、オーナーチェンジしたい場合のROIなどを解説していきます。

トランクルームのオーナーチェンジ物件とは?

トランクルームの経営では、稼働率が上がり、収益化が見込めるまでに時間がかかってしまいます。

「収納ピット」では、物件の大きさにもよりますが、実際に1.5年で初期投資の8割を目指すよう、運営を行っています。

オーナーチェンジ物件は、ある程度稼働率が上がった状態で引き継ぐことができるため、収益化までの期間を短縮することが見込めるといえます。

トランクルームをオーナーチェンジするメリット

トランクルームは投資案件としても適していますが、手離れしやすいのも大きな魅力のひとつです。

投資をする際にはEXITを見据えることもポイントとなりますが、「収納ピット」で売却を行う場合、直営店ではROI25%以上で買取りを行うことができます。

また、ほかの加盟店に転売・売却を行う場合でも、ROI10%ほどでの売却が可能です。

トランクルームの市場はまだまだ伸び代があり、売却してもすぐに買取手がつきやすいといえるでしょう。

オーナーチェンジトランクルームを買取るメリットとデメリット

ここからは、オーナーチェンジ物件のトランクルームを買取るメリットとデメリットを説明します。

黒字転換している物件を購入できるのがメリット

オーナーチェンジ物件の大きなメリットは、黒字転換している物件を購入できることです。

通常トランクルームの経営では、新規出店する場合、黒字転換するまでにある程度の期間かかり、それまでの持ち出しが必要になることがほとんどです。

しかし、オーナーチェンジ物件の場合は、すでに稼働率が上がっていて収益が黒字に転換している物件を購入できるため、早い段階での収益化が望めます。

新規物件よりも利回りが低くなってしまうのがデメリット

想定収入と想定利回り フランチャイズ方式の場合
想定収入

キャッシュフロー上、年間で約150万円の手残り

例:1,000万円の投資資金の場合
15年間合計CF 2,200万円
実質利回り15%

実質利回り 13%〜18%

上記の表のように、「収納ピット」が展開するフランチャイズ方式の場合、実質利回りは13〜18%ほどとなります。

オーナーチェンジ物件は、この実質利回りよりも低くなってしまう場合もあるため、細かなところまでチェックする必要があります。

また、場合によっては交渉次第で利回りを下げすぎることなく引き継ぐこともできるため、オーナーチェンジ物件の買取を検討している場合には、一度ご相談くださいませ。

オーナーチェンジトランクルームを買取る場合の注意点

オーナーチェンジのトランクルームを買取る場合、下記のような点に注意しましょう。

契約書などの引継ぎ事項
稼働率に応じて滞納者がいないか
顧客情報のチェック

とくに契約書の内容は、不利にならないような事項が入っていないかなど、細かなチェックが必要です。

また、オーナーチェンジ物件では、稼働率が高くても利用料金の滞納者がいる可能性もあるため、事前に確認しておきましょう。